帯状疱疹定期予防接種スタート
帯状疱疹は、加齢や疲労によるストレス、病気等で免疫力が低下すると発症する疾患で働き盛りの50歳を過ぎたころから急増するといわれており、激しい痛みを伴い、合併症や後遺症も問題視されています。
2024年4月より高崎市にて、帯状疱疹ワクチン(シングリックス)の接種費用の一部助成が始まりました。当院でも助成制度を活用した接種を行ってきました。
それに加えて、定期接種化が以下の患者さまに適用になりました。
【定期接種】
令和7年度から5年間の経過措置として、その年度内に65、70 、75 、80 、85 、90 、95 、100歳となる方
※経過措置終了後は65歳の方のみ
※令和7年度に限り、101歳以上の方全員も対象
当院 宮下亮一院長は、2022年より帯状疱疹ワクチンの講演会を行ってきました。2025年も下記講演会を予定しております。
・2025.4.11 長野市帯状疱疹ワクチンセミナー
・2025.4.23 上田市帯状疱疹ワクチンセミナー
・2025.4.26 Shingrix National Conference
・2025.5.15 高崎市帯状疱疹ワクチンセミナー
・2025.5.30 太田市帯状疱疹ワクチンセミナー
当院の接種データや最新のワクチン情報を用いて、患者さまには以下の質問が多く、説明を行っております。
・帯状疱疹ワクチンの安全性
・一度帯状疱疹にかかった人は次にいつワクチンを受けるべきか?
・今回ワクチンを接種すると、次回はいつ接種すべきか?
・2種類のワクチンの違い、どちらがベストか?
接種ご希望の方は、直接来院して頂いても問題ありませんので(予約不要)、多くの方が接種され、帯状疱疹で悩む方が減ることを当院では願っております。